令和8年 熊本地震 復興への歩み
井戸水の洗浄作業、2日目。
昨日は保育部の井戸が「あと少し」というところで作業を終えましたが、今朝、早朝から再び作業をしていただき、無事にきれいな水が出るようになりました。
そして、いよいよ最後は幼児部の井戸へ。
地震直後は、液状化による砂の吸い上げがひどく、井戸水ポンプの不調、外回りの給水管の破損による漏水など、次々とトラブルが発生しました。
「井戸そのものは大丈夫だろうか…」
そんな心配を抱えながら、コンプレッサーを起動して井戸の中へエアーを送り込むと——
なんと、元気よくたくさんの水が出てきました!
最初は少し濁りがあり、礫(れき)が混じることもありましたが、しばらく洗浄を続けていくと、次第にきれいな水へ。
業者さんからも、
「しっかりとした水量が確認でき、井戸の破損も確認されませんでした。安心してお使いいただけます」
とのお言葉をいただきました。
その言葉を聞いた瞬間、本当に、本当に安心しました。
地震以降、水の問題にはずっと悩まされてきました。
これから給水管や井戸ポンプの点検、トイレの修繕など、まだまだ復旧作業は続きます。
それでも、大元となる井戸が元気になってくれたこと。
復旧に向けて、また一つ大きな一歩を進めることができました。
そして今回、私たちのために復旧作業にご尽力いただいたのは、株式会社and youの皆さん。
「あなたと共に未来へ一歩を」
その言葉の通り、遠く大阪から八代まで駆けつけ、暑い中、懸命に作業をしてくださいました。
本日で八代での復旧応援作業を終え、大阪へ戻られるとのこと。
最後には子どもたちにも皆さんをご紹介し、みんなで「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝えて、お見送りしました。
地震によって失われたもの、壊れてしまったものはたくさんあります。
辛い経験ではありますが、その一方で、困った時に手を差し伸べ、力を貸してくださる方々がこんなにもたくさんいらっしゃることを、今回の地震を通して何度も感じています。
人と人とのつながりに支えられながら、一つずつ、一歩ずつ。
感謝の心を忘れずに、これからも復旧・復興への歩みを進めてまいります。
株式会社and youの皆様、本当にありがとうございました。
- 幼児部の井戸
- パイプを引き抜き
- 深度を測ります
- コンプレッサーから高圧のエアーを注入
- 溢れる井戸水
- 本当に感謝申し上げます
- お礼のご挨拶「ありがとうございました!」








